ちょ、小一女児に何書かせてるんだよ。
しかも家に飾っておくもんでもないだろ。
帰国早々固まった。

2010/8/30
ちょ、小一女児に何書かせてるんだよ。
しかも家に飾っておくもんでもないだろ。
帰国早々固まった。

— posted by GQ at 01:16 am
TrackBack [0]
2010/8/16
北欧製の黒いスマートフォン。東南アジアからの密輸品を1500元で買った物だ。
俺は今、一通のメールを見ながら、記憶の断片から発信者を思い出そうとしている。
しばらく前のことだ。その日はどん底から始まった。
目が覚めるとひどい気分だった。脈拍にあわせて頭ががんがんし、胃もむかむかする。口の中が酸っぱく、喉も痛い。
俺は素っ裸でベッドから這い出し服を探した。ジーンズのポケットにピルケースがあるはずだ。
最有力候補のベッド下には見あたらなかった。ハンガーにもかかってない。バスルームも覗いた。Object Not Found.
ようやくデスクの引き出しからくしゃくしゃになったシャツを見つけた。ジーンズは綺麗にたたまれて椅子の下に隠してあった。
ジーンズのポケットからピルケースを取り出し、酒石酸ゾルピテムとアスピリンをL-システインや胃薬と一緒に口に放り込み、サイドテーブルの上に飲みかけで放置してあったミネラルウォーターで流し込んだ。
もう数時間眠れば少しはましになるだろう。
ゆうべはたいへんな夜だった。 :
仕事が終わって夜の街に繰り出すナイスな計画を思いついたのだ。やめときゃいいのに。
俺はタクシーを馴染みのバーへ向かわせた。日本料理店の並ぶ一角に一件だけ欧米風の店がある。
近くには小さな大学があり国外からの留学生なども多い。マスターはボストン出身、ママと二人のスタッフは中国人だ。日本語は通じない。
この手の店にしてはめずらしく店員にたかられることもなく、居心地の良いお気に入りの一つだ。
俺はドアを開けて7段の階段を4歩で上り奥のカウンターに落ち着いた。今夜はそこそこ客がいる。
「大連干啤、常温。それとポテト。スティックで。」
50元札をカウンターに置いた。女の店員はそれを手にし、くしゃくしゃにしたり伸ばしたり、指で表面をなでる。偽札かどうか確認しているのだ。
それにももう慣れた。仮に偽札だったとして突き返されても、いずれは忘れて使うだろう。どこかの偽札製造シンジケートのために俺が犠牲になるつもりはさらさらない。
「今日は客が多いじゃないか。」
そう言う俺に、女の店員は片方の眉と唇の端をひょいと上げて軽く顎を振ってカウンターの奥へビールを取りに行った。
1970年代のロックに調子を合わせながら、ビールが出てくるまで店内を見回した。客は十人ほど、すべて白人だ。
正直白人はどこの人間かわからない。黒人も見分けがつかない。彼らからすればアジア人も同様なはずだ。お互いさまだ。
女同士の二人組もいる。きっとここは安全なのだろう。どこからかドイツ語のような会話が聞こえる。
この極東の港町には外国人が多い。
日本と陸続きだと思ってイギリスから来た慌て物の柔道家、ロシア人のパンクロッカー、メンガが大好きなフランス人(あとでマンガだということに気がついた)、どこから見ても立派なフーリガン以外には見えないアイスランド人、などなど。
一番多いのはホンシャからハケンされた日本人だ。しかしこの店で彼らを見かけることは少ない。
女の店員が安っぽいコースターを俺の方に滑らせビールと釣りを持ってきた。一本15元、グラスはない。いつも俺がグラスを使わないのを覚えているのだ。いい心がけだ。一気に半分ほど空けた。
俺はこの瞬間のためだけに仕事をしているようなものだ。この世にビールと言う物が無ければ、人類はもっと早くに滅んでいたに違いない。ビバ、ビール!
ナッツをかじりながらの一本目はゴビ砂漠にうっかりこぼしてしまった水のように消えていった。
ビールからラムのショットに切り替わり良い気分になってきた頃に、小柄なアメリカ人の女二人が古いブリティッシュロックに合わせて踊りだした。
踊っているうちに酔いが回って来たのだろう。体の動きも激しくなり、ゆるめのTシャツは片方が下がり、セクシーな肩と下着が露出している。
ブラの紐も肩から外れている。素晴らしい目の保養だ。ごちそうさま。
俺も社交辞令は義務とばかりに彼女達とダンスを始めた。案の定アルコールが自己主張を始めやがった。
その後の記憶は無い。誰彼と無く電話番号を聞いてたような記憶もあるが、次の日にはスマートフォンに知らない名前が並んでいた。
どのようにして帰ったかも覚えていない。覚えているのはタクシーの荒っぽい運転に吐き気を耐えていたこと。その後はむかむかする暗闇。
酒石酸ゾルピテムが3時間で効果をなくすと、俺はシャワーを浴びた。ようやく生き返った感じだ。
さて、たまった仕事を片付けなければならない。単調な仕事だ。
そこで俺はナイスな計画を思いついた。
goto ゆうべはたいへんな夜だった。; /* ここでループ */
コンピュータ業界ではループやジャンプの多用で読みにくくなったプログラムコードを「スパゲティ」と呼ぶ。
今回のエントリーは、時系列をわざとぐちゃぐちゃにしたり、最後にgoto文を入れたりして、あえて「スパゲティ」な構造にしている。
「ゆうべはたいへんな夜だった。 :」の最後のコロンはタイプミスではなくC言語での「ラベル」定義。
while(1)だと読んでてバレるから。
タイトルは「スパゲティ」を使いたかったので「マカロニウェスタン(イタリア製西部劇の意味)」を単純にパクリ。イースタンは「東部の」ということで無理矢理「極東」にこじつけ。
他の候補は、
・The Spaghetti Incident!(Guns n' RosesのThe Spaghetti Incident?のパクリ)
・地を這うスパゲティドランカー(空飛ぶスパゲティモンスター教団のパクリ)
・スパゲティほうれん荘(鴨川つばめ作「マカロニほうれん荘」のパクリ)
パクってばかり(苦笑
*/
— posted by GQ at 11:09 pm
TrackBack [0]
2010/8/5
雨にも負けず
風にも負けず
フリーズにも熱暴走にも負けぬ
丈夫な精神力をもち
物欲甚だしく
決して八つ当たりせず
いつも自嘲的に笑っている
食費を減らして要らぬ物を買い
あらゆることを
まったく勘定に入れずに
ちょっと見聞きし分かった気になっても
すぐに忘れる
都会のビルの陰の
小さなワンルームの部屋にいて
東に病気のPCあれば
首を突っ込み感染し
西に疲れたPCあれば
首を突っ込みOS破壊
南に死にそうなPCあれば
首を突っ込み物理破壊
北に喧嘩や訴訟があれば
首を突っ込みなぜか支払い
日照りの時は部屋から出ず
寒さの冬も部屋から出ない
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしは
なりたい
すでになりかけ
— posted by GQ at 05:56 pm
TrackBack [0]
2010/8/4
今まで私の顔見て「○○○○人?」って聞かれた国名を塗りつぶしてみた。
なんちゅうか、ほとんど国の知名度…。
チンギス・ハンなんぞぶっちぎり。目指せ世界制覇!

— posted by GQ at 11:42 pm
TrackBack [0]
2010/8/2
大連で人気者になれる(かもしれない)スラング。
なお、喧嘩になっても自己責任で。
「ビョ!」
定番。関西圏での「あほ!」に相当。使い方もほぼ同じ。一気に強く発音する。
喧嘩の時以外は危険度低。喧嘩の時は火に油を注ぐ結果になるので注意。
強化バリエーションとして「シュエ・ビョ!」「ビョ・フーフー」がある。
「シュエ○○」
「シュエ」は「血」。あとに続く形容詞の意味を強調する。「めっさ」「めっちゃ」「超」に相当。
日本語同様、ちょっとあほっぽい。
「リュウマン」
「スケベ」の意。「マン」をやや強く発音。同義語に「スゥラン(色狼)」があるが、それよりもやや下品。
クラブのおねぇさまなどに「スゥラン!」とか「ビェンタイ!」とか言われた時、冷静に「ブシ・ウォー・リュウマン」と言えばかなりの確率で笑いがとれる。危険度低。
「スゥラン」
「色狼」。「スケベ」の意。夜においてはほぼ日常語。危険度低。
「ビェン・タイ」
そのまま「変態」。意味も同じ。「タイ」を強く発音。夜においてはほぼ日常語。危険度低。男が男に対して使った場合の破壊力は不明。
「シェンシンビン!」
「精神病」。日本では放送コード的にどうかと思われるが「あほ!」ぐらいの感覚で使われる。
夜においてはほぼ日常語だが、男が男に対して使った場合の破壊力は不明。
「タイヨウツァイラ」
「太有才了」。「才能有る」の意。流行語?
「ニィ・タイヨウツァイラ」「お前、才能あるな」普通に褒め言葉。
「ウォ・タイヨウツァイラ!」「俺って天才!」誰も褒めてくれない時に言う。冷やかな反応も日本同様。
応用編
「ニィ・メイヨウツァイラ」「お前、才能ねぇな」普通に罵倒。冗談とわかる場合は危険度低。
「ウォ・メイヨウツァイラ」「orz」
「ウェイシェンマナー?」
「なぜ?」。2009年流行語大賞(嘘)。「ナー」を強くアホっぽく発音するところがミソ。TVCFの影響。
連呼すると日本同様流行遅れのイタイ奴判定されるので注意。
「タ・マーダ」
漢字にはしない。結構下品な言葉。英語圏の「Shit!」「Fuck!」に相当。「タ」を省略することもある。
状況によっては破壊力大なので注意。
「ジァオウォイェイェ」
これも漢字にはしない。本来は最凶クラスの罵倒語。破壊力強大。
「俺をおじい様と呼びな」転じて「俺を崇めろクソヤロウ」ぐらいの意。
これを言った場合、いきなり殴られても文句言えない。
逆に言われた場合、ヘラヘラせずに睨み返すぐらいしないと舐められる。
年少者に年寄り扱いされた場合などに、冗談混じりに外国人が言う。といった限られた場合にのみ使用したほうがよい。
「バガヤロ」「ミシミシ」
中国人が日本語を真似するときによく使われる言葉。
たぶん「馬鹿野郎」と「飯!飯!」
日本人が言うと、「おお!生『バガヤロ(ミシミシ)』だ!」みたいな感じで喜ばれる。
ただし「バガヤロ」は適切な状況で使用すると、相手も理解するので、本気では使わないこと。
相手に理解させて使いたい場合は、相手が自分より弱いことを事前に確認しておく。
「r」を「y」に変えて発音
「ch」を「da」に変えて発音
大連方言。やや野卑だが、外国人がこれをうまく使えると好感度UP。
「ジンティエンイェラ(今天熱了)」「今日は暑かー」
「ニィ・ダイファンラマ?(你吃饭了吗)」「飯ゃ食ぅた?(一般的な挨拶)」
くどいようですが、あくまで自己責任で。
— posted by GQ at 08:08 pm
TrackBack [0]
Comments